葦名城の本城へと進むと、堀の上の橋で、
熱心に祈祷を捧げている老婆が一人。
仙峰寺(せんぽうじ)には、偉い方がいらっしゃるので、
拝んでいるとのこと……
特徴的な口調で「あっちじゃ~」と、
【狼】にも拝むのを薦めてきましたが、無視して先へと進みます。
葦名の侍が、これから起こるであろう大きな戦に備えるべく、
雑兵たちに檄を飛ばします。
【狼】はその侍をも、斬って先へと進みます。
葦名城の正門は閉じていたため、他の道を探していくと
【捨て牢】という場所に行き付きます。
そこは、死ぬに死ねない重病に罹っている葦名の民を
【棄てる】場所でした……
生きているのか死んでいるのか、
どちらでもないような人間しかいない
地獄のような場所で、一人の男に会います。
男は名乗り、【若変水】というものを作っているとのこと。
しかし周りの状況を見れば、
この地獄の中で正気を保っているとはとても思えない……
そして、【狼】に一つの依頼をしてきます。
どうやら、鍛えられた健康な人間を連れてこい、とのこと……
真相が明かされていないにも関わらず、
これはどう考えても、人体実験のためのもの。【狼】は……
一旦、怪しい依頼は保留にし、
捨て牢のさらに先へと進みます。
【狼】に話しかけてくるのは、壁の掛け軸!?
仙峰寺の僧たちは皆、教義から外れ、
不老不死の探求に狂ってしまったようです。
掛け軸からの声は【狼】に注意を促し、
聞こえなくなりました……
仙峰寺の本堂へ向かう道に、大柄の太郎僧兵がいます。
シクシクと泣き続け、
【白い花】を探さないといけない、と話してきます。
悪い人物ではないようなので、助けてあげたいのですが、
今の【狼】には何も出来ません。
さらに奥へと進むと、僧侶が座り込んでいました。
しかし、その僧侶は、死なない体となり、
体内から蟲を無限に吐き出す化け物に成り果てていました。
いわゆる、【蟲憑き】でした……
【狼】はこれ以上は危険と考え、一旦葦名城へと戻ります。
葦名城の離れに進むと、七本槍の一人が待ち構えていました。
槍の侍に、挑みます!
駄目でした……
しかし、何度も何度も挑み、ついに……
★所感★
いつも、このような趣味の日記をご覧いただき、ありがとうございます。
ゲームの内容ですが、実際に遊ぶよりもだいぶ端折っていますので、
気になる方は是非プレイしてみてください。
今回の本文にあります【捨て牢】ですが、とにかく気味が悪かったです。
理由は、蟲の表現です。いわゆる、【G】がカサカサしているのですが、めっちゃ巨大なんです。
人間の顔よりも大きいので、初めてプレイしたときには背中がゾワゾワしてました。
苦手な方が多いと思いましたので、本文には載せていません(笑)
今回は物語の進行がなかったため、どう編集したものかと悩み、時間がかかりました。
次回はもう少し早めに……(汗)